このブログでは以前、神戸日豪協会の派遣プログラムを使って補助教員をしていた私や私の同期、もしかすると以前の先輩方の(?)体験談を載せていきたいと思っています。
初回は簡単に私の言葉でこの日豪協会の派遣プログラムについて説明させて頂きます。(正式には神戸日豪協会のHPをご覧ください)
神戸日豪協会の長い歴史の中で少しずつ築かれてきた派遣先の学校との絆のおかげで当協会は毎年、20代の若者を日本語補助教員としてオーストラリアに派遣しています。あくまでも補助教員として派遣しますので留学とは全く違います。もちろん自分が望めば英語の勉強もできますが、第一優先なものは自分の勉強でなくて生徒の勉強です。生徒の為に尽くせる人材を私たちは探しています。
ビザは通常、スペシャルプログラムビザという補助教員専用のようなビザが発給されますのでワーキングホリデーや学生ビザを取得する必要はありません。更に渡航後の衣食住は基本的に全て学校が用意することになっています。ですから経済面やビザの面において大変優遇された内容だと思います。
もちろん学期ごとの休み(ちなみにオーストラリアは4学期制休みも4回)は自由に過ごせますのでオーストラリアを思いっきり満喫することもできます。
もしこれを読んでるあなたがワーキングホリデーとどちらにしようか迷ってるのであれば私はこちらを強くオススメします。なぜならオーストラリア到着日からハウスメイトや仕事先の同僚があなたをサポートしてくれるからです。知らない国に渡航直後に助けてくれる人がいることほどありがたいものはありません。そしてオーストラリア人の友達もあっという間にすぐできます。ワーキングホリデーで渡豪すると初めは知り合いも誰もいない状態なので、生活をスタートさせるのに時間がかかります。そして期間はたったの1年です。スタートでぐずぐずなんてしていられません。それからどうしてもワーキングホリデーだと現地で日本人の友だちが増えてしまって英語を話す環境になかなかなれない、という場合もあります。
もし教育に、オーストラリアに興味があって、何かに挑戦したい強い気持ちがあるのであればぜひとも私たちのプログラムに参加してください。
日本語教育の資格を有する必要はありません。もちろん教員免許もいりません。最低限の英語と日本とオーストラリアを愛する心と、情熱があれば誰にでもできます!
私たちと一緒にオーストラリアと日本の架け橋になりませんか?
去年の補助教員が体験談を発表する機会が4月と6月にあります。ぜひとも少しでも興味が有る方は私たちの発表を見てください。そして私たちの生の最新の情報を聞いてください。
日時は追ってこちらに書き込みたいと思います。随時チェックしてください!